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2014年4月 3日 (木)

原点にかえる旅

3週間前、4年ぶりにあの村を訪ねました。

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私、実はネパールは2回目で、前回は4年前、ちょうどこの時期、大学生時代所属していたIVUSAというNPO学生ボランティア団体のプロジェクト「ネパール山村支援活動」ということで「OKバジ」こと垣見さんと一緒に村に入り、2週間ほどそこで活動させていただきました。

(4年前)
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いっぱい穴掘ったり
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来る日も来る日も石運びしたり
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こっちでごはん食べたり
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あっちで食べてみたり
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夜は毎晩のように踊ったっけ
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協力隊としての活動地に第1希望から第3希望までがっつりネパールを選択したのもこれが理由です。またネパールのあの村に帰りたい、また帰ってくるね、と言った約束を果たしたい、という想いがずっとありました。

 

場所はパルパ郡、リンネラハVDC、アルバシン村。

ポカラから南に山道をバスで約6時間、アレバンジャンからジープでまた山道を東に2時間ほど行ったところにあります。

 

今回は314日に垣見さんの20周年記念式典が行われる予定で、それに合わせて20名の学生と事務局の方、計21名が再びネパールへ。今回、あたしも数日その一行に便乗させていただきました。彼らは別のブトゥケという村でバイオガス培養器の設置支援活動を10日ほど行ってからアルバシンへ。ブトゥケでは毎朝生活水の水汲みから始まり、日中はひたすら穴掘り、、、の過酷な作業だったようです。みんな真っ黒でたくましかったです!ちなみに今回、初の試みでクラウドファンディングにも挑戦されたそうです。こちら。http://emrld.jp/challenge/detail?challenge_id=110

(なにげに自分の写真も使ってもらってますね。)

 

12日。レクナートからタンセンに移動して1泊。

タンセン在住のネパール人の友人に街を案内してもらいました。
ここ行ったことある!という景色にたくさん出会え、それだけで感動。

あの丘。
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4年前建設中やったもの

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こんな立派に!

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明日の村人たちとの再会を想像するだけで涙が出そうでした。

それと同時にみんな覚えてくれているか?村を出て行ってないか?という少しの不安。

 

13日。いよいよアルバシンへ。

運よく垣見さん関係者のジープに乗せてもらえ、アルバシンへ。

もう着くか、もう着くか、と終始どきどき。


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山道をゆくこと2時間。ジープが止まる。

ついにこの瞬間。4年間思い続けた場所。

もう手足がぷるぷるでした。笑



先に到着していたIVUSAの学生たちの歓迎会が始まっており、

ネパールらしい大音量のミュージック。

あれっこんないい設備あったっけ?っとちょっと不安に。

上まであがるときれいな教室が!前はなかった。

 

おろおろしてるとディディ(お姉さん)が声をかけてくれた。

前も来たよね???

来た来たー!

4年前いつも赤ちゃん抱っこしてたディディ。

また抱っこしてるー!笑

妹ちゃんができたらしい^^

 

わやわやしてると、ステージに呼んでいただき学生のみんなと合流。ダンスを見さしてもらいましたが実のところ、それより、観客の中知ってる顔を探すのに夢中でした。

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みんなに忘れられちゃってたらさみしいなぁってことで、前回の時の写真をプリントしてアルバムにして持っていきました。みんなめっちゃ食いついてくれました♪この子は○○だ、これは僕だ、など寄ってたかって見てくれました。ネットラ村長もお元気でした!

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一番会いたかった2人の子供たちは村にいる?って聞くと、嫌な予感があたり。
2
人とも村を出ちゃってました(; ;)
1
人はSLCをパスし、学びにタンセンへ。1人はインドへ。。。
いいのか、悪いのか、やっぱりこれが現実。

(4年前 真ん中の彼女に会いたかった)
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でも誰が繋いでくれたのか、後日2人から電話が!!(インドからも国際電話!笑)めちゃくちゃめちゃくちゃうれしかった。インドの彼も近々帰ってくるということでどうにか時間を合わせて会いたい。というか会わないと日本へ帰れない。本当にうれしかった。4年たって、2人がどうなっているのか、どんな人生を歩んでいくのか、ネパール語で話せるようになった今、もっと深い話をしたい。タンセンの彼女は頭がよく、英語がぺらぺらやった。将来の夢はって聞くと、お医者さんになることって。着実に実現に向かって歩いてるんかな?いつかの再会が楽しみ。

(4年前 右の彼に会いたかった)
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夕方、休憩していると、村の方に新しく水道ができたから見に行く?と言われ、4年前一緒に来た事務局の方と山をてくてく。

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途中からなんか見覚えのある道になり、事務局の方とあれ、もしかして、、、って。予感は的中。毎日水汲みに来た水場でした。笑 

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この大きな木!直前のがけ!なつかしい!!まさかの展開でしたがまた来れてよかった!水瓶を持ってこなかったのがなんか悪い気がしました。笑

(4年前 こんな感じで担いでたなー)

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今、このすぐ近くの集落にはポンプとパイプが通り、ここから各家まで水道が来ているそうです。

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ただ、あの村までは集落が違うので、パイプ通すには色々問題があるとのこと。まだ難しいみたいですね。。何ができるかな。

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夜はやっぱり踊りの歓迎。

学生たちも頑張ってくれてました。

ネパール人はやっぱり一緒になって踊ってくれると嬉しいみたいですね。

あたしもディディのお誘いを受け、いっぱい踊らしてもらいました♪

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学生はこの小屋にみんなでごろ寝でしたが私はディディが泊まりにおいでっていってくれたので寝るだけですが、ホームステイさしてもらいました。(抜け駆けしてごめんね)

村からちょっと歩いたところにあり、やっぱり土壁の伝統的な温かいおうち。旦那様は海外に出稼ぎに行かれてるそう。なんと旦那さんに電話してくれました!笑 うちに泊まってくれてるなんてほんとうれしいよー!などなど電話越しに歓迎されました。

電気のない真っ暗な中、色んな話をして、寝ました。たくさんあるツラ(ブレスレットみたいなの)の中から、これがいいよー!似合ってる!なんて話をしたり、日本の話をしたり。こういうのが、いい。

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変わってたこと。

でっかい教室!!

村出身の4人の若者がアーミーに入り、イギリスに行き、そこで稼いだお金で3つのきれいな校舎を増築したそうです!すごい。青空教室の様だったところはもうなくなってた。個人的にはこの青空教室も好きやったけど、子供たちにとってはいい環境ができてよかった。と思う。


(4年前 半分青空教室)

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水道が!

でもこれは食器洗いやトイレ用。飲むには適さないので、水汲みは今でも毎日行っておりそれがこの村の一番の問題だそう。

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身長!

子供たちびっくりする位おっきくなってた!!4年ってでかいなって改めて感じた。

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左のディディにだっこされてた子はこんなに大きく。
(右の子)

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上の上の写真の右の女の子はよく一緒に遊んでたのに、思春期?なのか全然寄って来てくれず、ただ、いました。聞くと、ちゃんと覚えてる、って恥ずかしそうに答えてくれました^^

(4年前)真ん中の子
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生まれて数週間やった赤ちゃんが、あたしらにロティを作ってくれました。。。

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これあたし♪
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この子はすぐわかった!(右の彼)
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変わってなかったこと。

やっぱここは崖のまんまやった。笑(4年前)
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みんなの笑顔!

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みんな覚えててくれてた!!あの子は元気?あの子は?とみんな名前で覚えててくれてて感動。赤ちゃん抱っこしてたディディはありがとう、さよなら、そしていっこ、にこ、さんこ、よんこ、、、ってじゅうまで覚えてくれてた!うれしい!IVUSAOKバジさん以外日本人は来ないし外国人すら村に来ないって言ってたし、やっぱりインパクトあったんかな?そんで当然彼のことも聞かれ、かわいそうに、かわいそうに、って一緒に泣いてくれた、、、

 

4次隊のみんな、村の人たちはみんな覚えててくれてました。ちゃんと名前も。結婚したのはまだ一人だけなん?って言われちゃったけど。笑 みんなでマガル語しゃべって本当楽しい日々やったって。みんな忘れちゃってるんやろうなーって言ってたから、みんな本当に来たがってる、夢にまで見てる子もいるって伝えておきました。

【バジさんの式典】

OKバジさんの式典はアルバシンから二時間ほどジープで行った、ランプールという街のそこからまた30分ほどジープでいったところで行われました。広いスペースにゲートや大きなステージが作られていました。バジさんの関係した280もの村々から数千人が来られていました。それだけでバジさんが今までどれだけの方にかかわり、支援をされてきたのかがわかりました。式典の最後にはバジさんへ感謝の言葉を述べる方々の列ができ、1時間半ほど?ずーっとその列は絶えませんでした。ただ無駄にお金をあちこちにばらまくのでなく、何時間、時には何日も歩いて実際に村々に足を運び、何が本当に必要とされているのかを見極め、心の通った地道な支援を続けてこられたバジさん、本当に尊敬します。こんな簡単な言葉では言い表せられないので、バジさんについてはこちらの本を読んでいただきたいと思います。
「OKバジ―村人に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人」

ものすごく苦労をされてきたのでしょうが、自分もこのような活動ができたらどんんなにいいことか、と思わされました。でも配属先から今の自分に求められていることは全然違うのでなんだかもやもやしていますが。。。今はこの環境でできることをやっていくしかないようです。

写真もたくさん撮ったのですが手元にデータがないのでまた後日UPしたいと思います。

 今回はアルバシンには1泊だけやったけど、これて本当によかったです。
良くも悪くもたくさんのことを考えさせられました。今の活動のこと、私たちがした活動のこと、ネパールの人たちの暮らしのこと、バジさんの支援のこと、そしてこれからのこと。あたしは何をすべきなのか。。。こことどう関わっていけるのか。本当有意義な旅になりました。4年前は全然深い話も何もできなかったけど、今回来て見てなんかやっぱり違う。話が出来るってやっぱり違う。今度はもう少しゆっくり来て、話をしてみたい。

 ネパールに来て明日で9ヶ月になります。後残り15ヶ月。村の人から、もう残り少なくなってきたね。考えるだけで寂しいよ、といわれるようになりました。(気が早い!笑)それでも時は確実に過ぎてゆきます。ネパールでは活動期間の延長は許されていないのでどうあがいても残り15ヶ月。悔いのないようにまだまだ全力でやっていこうと思います。そしてそろそろこれからの人生のことも考えていきます。

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