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2015年5月

2015年5月26日 (火)

マイバッグの考えを。-新聞バック作り―

今日は通常モードで。

私の任期もあと1か月と1週間となりました。
7月2日発、3日着で帰国します!

その10日程前に省庁挨拶やら報告会やらでカトマンズに上がるので、任地滞在は1か月を切ってしまいました。最後のまとめにかかっています。

この2年では主にアグロツーリズムの推進(特にホームステイプログラムの整備、PR)環境教育、オーガニックコーヒーのマーケティングなどを行ってきました。環境教育の一つとしてゴミを減らすため、マイバッグの考えを広めるべく新聞バッグ作りを指導したり紹介したりしていました。

先日、友達が作り方を教えて!と言ってくれたのでお宅にお邪魔してきました。

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3つのバリエーションを作って持って行きました。
左から、横に大きなサイズのかばんに裁縫屋さんからもらってきた生地の切れ端で編んだ紐をつけたもの。そして縦長のタイプで紐も新聞で作ったもの。そして麻の紐をつけたもの。

まずは真ん中のオール新聞タイプを作成。

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用意するものは新聞1枚、ボンド、筆(指でももちろん可)。たったこれだけ。

15分くらいで完成します。
じゃーん。

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すると、もっと丈夫なカレンダーで作ったらどうか?
と言う意見があり早速練習がてら作成。

ネパールの民族美女の写真で美しく出来上がりました。ステキ!

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右の彼女は美容院を経営しており、お客さんにこれにいれてあげよう、とかもっといいの作って売ろうかな、とかいろいろ妄想してくれていました!

その辺の道で歩いてても、これいーねーって言ってくれるので、
帰るまでにもうちょっと周りの人に教え込んで帰ろうと思います。

2015年5月25日 (月)

ダディン郡の様子-今必要なものは?

昨日、被害が深刻だったと言われているダディン郡で、精力的に活動されている知人がポカラに来ていらっしゃっていたので、色々とお話を聞くことができました。

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Krishna Khatiwadaさん

彼はダディン郡クンプールV.D.Cに住んでいます。
同期隊員の住んでいた家の持ち主なので、私も一度行かせていただいたことがあります。

話をまとめると、
・今最も必要なのは雨期に備えて雨風を避けるためのトタンだそうです。ビニールシートが盛んに寄付されていますが、やはり丈夫さには欠けるので、数か月の一時的なものでしかないそうです。それでもあるのとないのでは全然違いますが。

「壊れてしまった家」
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・今はもう雨期に入っているので家づくりはできません。雨期の終わった9,10月頃から本格的な家づくりが始まります。それまでは仮設住居で暮らすしかありません。なので丈夫なトタンが必要です。ボランティアも多く必要になってくるでしょう。

彼の家の前。ここで寝る。たったこれだけ?
雨が降ったらどうするのか・・・。
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(トタンで作ったかまぼこ型仮設住居も紹介されていました。
仮設住居はトタン、でも「雨の心配なくなった。」読売新聞

ちなみにだいたい1家族72フィートが必要で、しっかりしたものにするには7千ルピー~1万ルピーほどかかるだろうとのこと。(1円=約0.8ルピー 5月25日現在)

「仮設住宅」
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・全壊はしていないが壊れそうで危ない家はみんなで協力して壊しているそうです。また仮設住宅はヤギや牛、鶏を飼っていた小屋に住むことが多く、ない場合は竹や木を使って作ります。外にいるのと同じで蚊がすごく大変。だから蚊帳がほしいそうです。(ネパールの蚊の量は尋常じゃないし、私自身体中刺されてかゆくて眠れない夜が何度あったか・・・。)もちろん電気もないのでソーラーパネルも必要とのこと。これは6,500ルピー程で買えます。

・彼も被災者ですが、普段から地域のために活動されており、海外とのつながりもあるので、日本からいただいた支援でライカルという村に援助することに決めたそうです。各家庭に丈夫なトタンを、すでに仮説住居を作った家庭にはソーラーパネルを支援するそうです。

「仮設住宅2」
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・数団体から支援物資が来ているものの、まだ政府からは一切支援なし。食べ物の援助がよく来ているそうです。(しかしハイウェイまで歩いて取りに行かないといけないので奥の村までは支援が行き届いていない。)先日赤十字からは支援物資の配給がありましたが一家族につき10キロ。10人程が一緒に暮らす大家族がほとんどで、しかもコメがメインで毎食大量に食べるネパール人にとってはそれでは2,3日ももたないとのこと・・・。

「トタンを運ぶ人々」
・・・トタンってまるまるんですね。
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・学校は5月31日から再開しますが、中で安心して勉強できる教室はもうほとんどありません。なので外で仮設教室を作って勉強しないといけないのですが、その準備も全く進んでいません。先生は休みなのですが、休みになってラッキー♪ってことで仮設教室を作る手伝いにも来ないのだとか・・・。どうなるんでしょうか。

・今子供たちに必要なのは地震のことを忘れて楽しく遊ぶこと。
ということで子供たちと遊びながら絵を描いたり、音楽をしたりして楽しく過ごすプログラムを村を回って4,5日ほど実施しようと企画しているそうです。私たちも許可がおりれば同行させてもらうつもりです。今回クレヨンを20セットですがお渡しできたので、役に立ってくれれば、と思います。


実際にたくさん写真を見ながらお話いただき、とてもよくわかりました。
私もまだカトマンズやバクタプール、ゴルカ、シンドゥパルチョークなど大きな被害のあったところへ行けておらず、自分の目で確認できていないので今回直接お話を聞けてとてもよかったです。

今おそらく全世界でネパールへの募金が積極的に行われているかと思いますが、なんとネパール政府は義援金名目で海外送金されたお金は個人で下ろせなくなり、すべて政府のもとへ自動的に移されるようにしました。全部政府がまとめて、そこから平等に被災地へ支援するのだとか・・・。ネパールはとても大好きな国ですが、悪い習慣として上の人が搾取し、本当に必要な人、ところへお金が回ってこないことがよくあります。悲しいです。どうかせめて今回だけはそんなことがおきず、1ルピーも無駄にならず有効に被災者のもとへ届けられますように。

ネパール評論 「震災救援の複雑な利害関係」

また、最近入国の際の関税チェックも非常に厳しくなっているそうです。
ボランティアを考えていらっしゃる方は要チェックです。

ネパールのすったもんだ現地情勢と国際協力
「緊急支援で来られる方へ」

※とても有益な情報だったんですが削除されてしまったようです。(5/26追記)

ネパールへの支援

こんな記事がありました。

The Next -Help Nepal By Visiting Nepal-

ネパールで被災したのはほんの一部だけです。
ネパールを訪れて、お金を落として、経済を回して支援しよう!というものです。

お金を送ること、物資を送ることだけが支援ではありません。
訪れることで支援することにもつながります。

ここには具体的に
・被災したのは75郡のうちの10郡
・高速道路・空港のダメージは0%
・ユネスコ登録世界遺産で被災したのは8つの内の3つだけ
・被災したトレッキングルートは35の内の2つだけ
などが書かれています。

年中無休だったレイクサイドは今たくさんの店のシャッターがおりていて閑散としているそうです。レイクサイドはホテルや土地を借りて経営していた人も多く、家賃が払えず出稼ぎに出ようとしている人もいます。

ポカラは幸いほとんど被害がなく、悲しいくらい平常通りです。
一刻も早く、たくさんの人がまたネパールに訪れてくれますように・・・。


また、コーヒーを購入してネパールの経済を回し、長期的な支援をしよう!と行動を起こしてくれている方もいます。
Cafe Ecclesia Kuramae さん
「中長期ネパール震災サポートプロジェクト『コーヒー豆2000Kg緊急輸入』」

レクナートのではありませんが、ご近所ポカラのコーヒー豆を使ってくれています。
今、たくさんの方がネパールに関心を持ってくださっていて、本当にありがたく思います。

2015年5月18日 (月)

被災者へ防水シートを。

今朝、レクナート商工会(あたしの配属先)の役員がお金を出し合い、
防水シートを購入し被災地へ届けるカリキュラムがあったので同行させてもらいました。

お届け先は同じレクナートのチャワディーという地域。
オフィスから車で1時間。30分はいい道路、30分は舗装されていないがたがた道でした。

ここには50軒ほどの家があり、ほとんどが倒壊してしまったとのこと。
到着したら多くの村の人が待ち構えてくれていました。

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カリキュラムが始まる前に村の人に呼んでもらい、近くのおうちを見せてもらいました。

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これは住んでいた住居(土と石で作った家だった)が全壊してしまったため、新しく作った仮住まい。(住んでいた家は時間の関係で見ることができませんでした)25日に地震が起き、29日から作り始めて5月13日に完成、そこから住み始めているそうです。それまでは空き部屋を探して借りて住んでいたそうです。

よくあるブロック作りですが、丈夫にするため工夫(?)して木も入れてあります。

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2階もあります。まだ2階のロフト部分の床作りが残っているとのこと。

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キッチン(というかかまど)は家のすぐ前。一つのかまどで食事の準備をします。

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このお宅はたまたましっかりした家をつくれていましたが、まだ全然家作りに手を出せていない人たちがほとんどだそうです。しかも政府はまだ一切支援をしておらず、何かしら支援を受けるのは今回が初めてだそうです。

そしてカリキュラムが始まりました。

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10人くらいのお話が終わった後やっと物資を配布。

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事前に聞いていた住民の名簿に沿って58枚の防水ビニールシートを手渡していきました。
1枚1100ルピーしたそうです。結構丈夫でちゃんと雨水を防いでくれそうなしっかりしたものでした。1家族にたった1枚のビニールシートしか支援できませんでしたが、それでも住民の方はありがたがってくれました。

今回の地震でネパール全体で48万9千軒が全壊、26万軒(UNOCHAより)が一部損壊しました。ちなみにネパールの人口は2780万人(2013年)で1家族5人だったとしても374万5千人。実際には田舎の家で人が住んでいなかった家もあるので、少なく見てもネパール人の1割は被災したことになります。なんということ。

しかもポカラとルンビニの間にあるパルパ郡(私も何回か訪れている村のあるところ)でも今7000人が避難生活を送っているとのことでした。震源地から結構離れていてももろい家は崩れてしまったのです。今回は昼間だったからまだ被害が最小に抑えられたのでしょう。これが夜中のみんな寝静まった頃に起きていたら被害は何倍にもなっていたでしょう。

ネパールでは長い雨期が始まろうとしています。
ポカラは特に嵐の様に風が吹き荒れバケツをひっくり返したように土砂降りの雨が降ります。今日見れた家の様ないい家を作れた家族は本当にまれです。まだまだネパールにはテント暮らしをしている人がたくさんいます。テントと言っても今日配ったようなビニールシートをはっただけの粗末ものが多いです。早急に中期的に住めるところが必要とされています。また、村の人に丈夫な家を作る方法を教えてほしいと言われました。ネパールにある材料で丈夫な家をどうやったら作れるでしょうか。何かアイディアがあればぜひ教えてください。

2015年5月12日 (火)

再び大地震、M7.3。

最近やっと余震も落ち着いてきたと思っていた矢先、再び大きな地震がありました。
今回はM7.3でした。前回は7.8だったのでほぼ同程度だったように思います。

NHKニュース「ネパールでM7.3の地震 死傷者も」

私はその時シャンジャ郡(ポカラから南に1時間半)の学校の教室にいました。
揺れに気づくと生徒たちは一斉に、一目散にグラウンドへ飛び出しました。

みんな慌てて飛び出すので何人かはこけてしまい、
その子とグラウンドにしゃがみこんで揺れが収まるのを待ちました。
またあの悪夢が、と思うと怖くて鳥肌が立ちました。
結構大きな揺れが数十秒続き、とても長く感じられました。

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泣き出してしまう子供たちも。

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バザールからすぐ近い学校だったので、すぐに親御さんたちが続々と迎えに来ました。
就学前の幼い子供と一緒に泣きながら学校へ駈け込んで来たという親子もいました。

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子供たちも家族の顔を見て安心した様子でした。
家族がお迎えに来られなかった子供たちは家のこと、家族のことを心配し、早く家に帰りたがりましたが、家々が立ち並ぶバザールよりも広いスペースがあるここにいる方が安全だ、となだめていました。実際余震はかなりの回数発生しており子供たちもそのたび怯えていました・・・。先生たちもどうしてよいかわからず3時間ほどみんなでグラウンドに避難していました。

その後子供たちもみんな帰宅し、私たちも遅い昼食をとりにバザールへ。
すると崩れていました。

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前回の地震でも崩れたそうですが、きれいに片づけ終わったところにまた地震。
きっとネパールの村々では前回の地震で全壊をまぬかれた建物でもこのようにまた損壊、もしくは全壊してしまった家がたくさんあることでしょう。もともと脆い造りの家が前回の地震で揺さぶられ、今回さらに追い打ちをかけるようにまた大地震。石や土、レンガで作っただけの家が多い村々の被害が心配です。

そして、店はもうほとんど全部閉店。シャッターがしまって閑散としていました。
数時間前はあんなににぎわっていたのに。

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シャンジャからポカラへ帰る道でも数か所土砂崩れが起きていました。
(撤去作業中。バスより)
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こんなに巨大な岩がごろごろ。
これ、下に家なんかあったら一瞬でつぶされてしまっていたでしょう。
幸い家もまだ建っておらず、何もなかったのでよかったですが・・・。

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私もまだまだこれからも油断せず気を付けなければなりません。
これ以上新たな犠牲者が出ませんように。被害が広がりませんように。
ただただ祈るのみです。

2015年5月11日 (月)

今、できること

ネパールの主要産業は観光業です。
しかし今回の地震により観光客は激減、レイクサイドも閑散としています。
土地を借りてホテルを経営していた知り合いのオーナーもホテルを閉め、出稼ぎに出ることにしたそうです。

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【ポカラ・レイクサイド・フェワ湖】

ネパールに国際空港は一つしかなく、その玄関口のカトマンズが大きな被害に遭ってしまったので予約もほとんどキャンセルされ、その経済損失はGDP(国内総生産)に相当する規模に達する可能性もあるそうです。

日経新聞で詳しく伝えられています。
「ネパール経済、地震で大打撃 観光への依存高く」

毎日新聞ではネパールでホテルやレストランを経営されている方の声も取り上げられていました。
「ネパール地震 「でも頑張る」観光業の在留邦人に打撃深く」

カトマンズに滞在している方に連絡をとり、私に何ができるだろうか。と相談したところ、レクナートのコーヒーやコーヒーはちみつは世界に出しても恥ずかしくない優れたものだから、それをどんどん売って経済をまわすことが大事だ。と言われました。

震災に関した直接的な支援ではないけれどまわりまわってネパールのためになると。
いろいろと制限されている中であたしができること。
コーヒーの販売とコーヒーはちみつの販売。
(ご興味のあるオーナーの皆さん、ぜひコメントください。)

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【レクナート・パチャバイヤ・アンナプルナ山脈とコーヒーの実】

ちなみにコーヒーはちみつはこちらでも購入できます。
ハニールネッサンスさん

日本にいるみなさんにしてもらえること。
ぜひネパールの製品を買ってください。
ぜひネパール料理屋でおいしいネパール料理を堪能してください。
(日本には約3万5千人のネパール人が働いています)
それがネパールの経済を動かし支援することになります。

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【ネパールの主食・ダルバート】ちょっと崩れちゃってる・・・笑

ネパールのために、どうぞよろしくお願いします。

2015年5月 8日 (金)

子供たちの募金活動

今朝、家の前の学校の子供たちが募金活動でやってきました。

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写真でもわかると思いますが、集めて赤十字に送るそうです。

募金したらこんなのくれた。

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みんなネパール人同士でもしっかり助け合って頑張っています。

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2015年5月 7日 (木)

地震の負傷者数

5月6日現在の死傷者数のデータがあったのでお知らせします。

死者数     7736名
負傷者数   15908名
(5月6日 Kathmandu Postより)

地域別
中央部      5562名
カトマンズ盆地 1698名
西部       421名
東部       53名
中西部      2名

郡別
シンドゥパルチョーク  2991名
カトマンズ        1209名
ヌワコット         930名
ゴルカ           412名
ダディン          702名
ラスワ           456名
カブレ           318名
バクタプール       308名
ラリトプール        174名
ドラカ             74名
マカワンプール       34名
ラメチャップ         27名
ソルクンブー        22名
オカルドゥンガ       19名
シンズリ           10名

               以上

カトマンズ、パタンに住む日本人の方に今の状況を聞いてみました。

彼女の住居は大丈夫だったそうで、今は水も食料も普通に手に入り、電気も来ているしインターネットも普通に使えるそうです。インターネットは特に、周りに住んでいた人々が地方へ帰ってしまったこともあり、今までよりもサクサク使えるようになったとか。まわりに農家も多かったので時折野菜を売るに来る人がいたり、壊れかかっているお店でもネパール人は気丈に開けて商売をしているそうです。

パタンのダルバールスクエアもだいぶ崩れてしまったが、埋まっている人はおそらくいないだろうということ。それよりリングロード北部やBALAJU地域の被害が大きく、被害に遭ってそのまま埋まったままになっている方が多いと思われ、臭いがすごくなっているとのことでした。

以前のパタン、ダルバールスクエア。
美しくて私も大好きな場所でした。
本当に悲しいです。

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地方では地震を受けて休校になっていた学校も5日から再開されています。

今、私の知人のネパール人は物資の行き届いていないダディン郡へテントやお米を届けに行っています。しかし必要とされているテント(ブルーシート)はもうこの辺ではなかなか手に入れるのが難しく、インドの国境近く、ルンビニの手前の都市バイラワまで調達に行ったそうです。ネパール国内で必要な物資が不足しています。

ネパールの情報はこちらの英字新聞が分かりやすいです。英語が読める方はぜひ。
写真もたくさん載っていますので、写真だけでも見てみてください。

Himalayan Times
Katumandu Post

昨日の新聞では、カトマンズ最大の避難所ではイスラエルの方々がピエロの恰好をしてショーを披露し、みんなを笑顔にさせた、という記事がありました。最近新聞には悲しい写真や世界の終末だとか完全な崩壊、全滅、恐怖など悲しい言葉がたくさん並んでいます。しかし笑いは最良の薬、という言葉があるように、こんな時だからこそ笑うこと、大切なのかもしれません。悲しくて元気が出なくても自分が笑っていれば周りも笑顔になるし元気になりますもんね。くよくよしてたってしょうがない。笑顔にならなきゃ。Keep Smile!

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Pray For Nepal.
Stay Strong Nepal.

2015年5月 5日 (火)

レクナートの被害とネパールへの寄付について

たくさんの国からの救助チームのおかげで、地震から8日経った今もまだ奇跡的に生存者が救出されています!一人でも多く生存者が救出されますように。

レクナートでは人的被害はほとんどなかったものの、
家が崩れてしまい住むところを失ってしまった人たちはいます。
レクナートでは1400もの家屋が損壊してしまいました。

カスキ郡の有志で彼らに支援物資を届けに行った人に話を聞きました。
City of 7 Lakes.com with Ekata Nepal team

ここは主要道路から45分車で行ったところにある集落で、荷物もすべて失ってしまった人々のためにテントや食料品などを届けたそうです。家を新しく建てようにも、家を作る人たちの家も壊れてしまい、全然人手が足りていないと言っていました。
このような中心部から外れた集落で、家をなくした人はレクナートだけでだいたい200人程います。しかもこのような壊れやすい家に住んでいた人々はほとんどが貧しい人々であり、より厳しい生活を強いられています。

近くで甚大な被害を受けたゴルカ郡にレクナートの人からも支援の手はたくさん差し伸べられていますが、ここ、レクナートでも支援を必要としている人がいます。

また、政府は情報を収集しただけで、特に対応していないそうです。

今、みなさんの温かい愛の手が必要です。
現在レクナートへ寄付を募っている団体はありませんが、参考までにネパールへ支援している団体をご紹介します。

こちらのサイトではネパールで活動しているさまざまな団体が地域、活動内容ごとに整理されています。寄付先に迷われている方、ぜひこちらをご覧ください。
IT × 災害 情報発信チーム

ADRA JAPANさん
シャプラニールさん
ムラノミライさん
は私たちもよく知っている、以前からネパールで根強く活動されているのでネットワークもあり信頼のおける団体です。

国際ボランティア学生協会は私が学生時代所属していた団体で、街頭募金活動を行っています。

Tポイントでも募金できます。
Yahoo!Japan Net募金

すぐに活動を起こした4団体が取り上げられています。
トジョウエンジン

そして国際送金サービスを行っている、ウエスタンユニオンでは昨日から5月14日まで日本から送金する方のためにウエスタンユニオン参加代理店からの手数料無料でサービスを利用できるようになりました。皆様の貴重なお金が大切に、有効に使われますように。ネパールの団体や個人へご寄附をお考えの方はぜひご利用ください。
詳しくはこちら。
ウエスタンユニオン手数料無料送金について

昨日は美しい満月で、ブッダ生誕の日の祝日でした。

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夜中もアンナプルナ山脈が美しく真っ白に光り輝いていました。

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この星座はなんて言うのでしょうか。

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一刻も早く、この美しいネパールに住む人々に
再び平穏な日々が訪れますように。

Pray For Nepal.
Stay Strong Nepal.

2015年5月 3日 (日)

人生初の献血とヒョウ

私の配属先(Lekhnath Chamber of Commerce and Industry)では
数日前に10万ルピー分ほどのテントや食料、医療品などの
支援物資をゴルカへ送りました。
今日も朝からヘリが飛び交っています。
一刻も早くたくさんの人に物資がいきわたりますように。

昨日もまだ余震がありました。
だいぶもろくなってきた建物なども倒壊の恐れがありますので近づかないようにご注意ください。

カトマンズでは地震後の政府の対応に不満を持つ人々が抗議活動なども起こし始めており、治安の悪化が懸念されます。私たちJICAのように来ている韓国からのボランティアや他国のボランティアも帰国していったそうです。

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あたしは本当に注射が大嫌いなんですが、
昨日は勇気を振り絞って人生初の献血に行ってきました。
(27歳にもなって今更、ですが)

私は直接被災地へ行くことができないので、少しでも自分にできることを、
と思ってここに行ってきました。

मलाई सुई लगाउन एकदम मन पर्दैन। तरपनि आज मेरो जीवनमा पहिलो पटक रक्तदान गरेर आएको! (मणिपाल शिक्षण अस्पतालमा) कस्तो डरायो,,, एकदम सानो कुरा हो। तर यस्तो पनि भुकम्पको victim को लागि एउटा सहयोग हुन्छ कि भनेर।

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at Manipal Hospital

カトマンズ大学の附属病院。めちゃくちゃ立派。ここどこ?って言う位
きれいで敷地も広くて本当にびっくりした。

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ロビーでは被災者のためのヘルプデスクも設けられていた。
ちなみに被災者への治療は無料で行っています。

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そして連れてこられたのがここ。

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色々問診票に記入したりして心の準備もほどほどに、
早速座らされ血圧を測られその流れでぐさっと針がささりました。

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緑のやつを転がしたり握ったりするんだよ!と言われましたが、
全然力が入らなくてふにゃふにゃしてました。
これ笑ってるけど、もうずっと苦笑い。
友達が一生懸命話しかけてくれてたけど魂は抜けかかってました。

10分くらいで終了。
350mlです。血はやっぱり生温かかった。
その重みもしっかり感じました。

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この血液は被災者のものに届けられると聞きました。
役に立ってくれますように。



अनि साझ, ठूलो ठूलो असिना पर्यो। अति परेर हिउँ परेको जस्तो भएको थियो। मलाई एकदमै अचम्म लाग्यो। लेखनाथमा यस्तो भएको हेर्न पहिलो पटक हो,,,। हाम्रो नेपाल अहिलेभन्दा नराम्रो नहोस्।

夕方。
午前中はあんなにいい天気やったのに、突然風が吹き荒れ、
なんとかなり大粒のヒョウが1時間ほど降りました。

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こんなにでかい!!

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安全な家がある私たちは何ともないですが、家が壊れてしまい、外で生活している人もたくさんいるのに、こんなことになってしまい・・・。本当に悲しい。被災者の方々を思うと胸が痛みます。降った後はだいぶ肌寒くなりました。みんな体調を崩しませんように。早く安全な住みかが手に入りますように。


レクナートへ帰ると雪が降ったみたいに
降り積もっているところもあり、バスの乗客一同騒然。

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ここは冬でも雪は降りません。こんなになっているのは初めて見ました。
恐ろしくなりました。ネパールは一体どうなってしまったのか。寒気がした。

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作物もだいぶやられてしまったことと思います。こんな時に重なるなんて。
今年は雨も1か月は早く降り始め、異常気象です。みんな怯えています。

大好きなネパールがこれ以上災害に見舞われませんように。
早く状況がよくなりますように。

荒れに荒れた後は山が綺麗でした。
自宅テラスより。

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Pray For Nepal.
Stay Strong Nepal.

2015年5月 1日 (金)

現在の状況

今日も一日中ずっとヘリが往来していました。
地元ネパール人も協力し合って物資を送ったり、カトマンズ―ポカラ間で無料バスを走らせたり、献血をしたり、みんなができる手助けを行っています。
電話は今日から通常通り、料金がかかるようになりました。
政府は公務員のお給料を15日分カットして震災支援に回すと決めたそうです。

私の同期隊員がレポートを書いています。
良ければご覧ください。
NPO法人Power of Japan 現地リポート

よく質問されるのでここに書きますが、ポカラ・レクナートでも古い家は壊れたもののありますし、新しい強い家でもひびがはいったものもあります。幸い自分の住んでいる家は特に異変は見当たりませんでした。

地震なんて初めて経験するネパール人。
しばらくは本当に怯えて変な噂もたくさん飛び交い、大変混乱していました。
25日のものよりもっと大きいのが翌日の夕方3時に来るとか、夜中に来るとか。
だから初日、翌日はみんな外で固まって眠っていました。
今はだいぶ落ち着いてきたように見えます。すべてではないですが、店も開くようになりました。ローカルバスも走っています。

カスキ郡の水に関して。
レクナートにもミネラルウォーターを製造している会社があるように、カスキ近辺でもたくさん製造会社があるのでポカラやレクナートでは水には困っていません。電気も通常通り計画停電はありますが、ちゃんと来ているので水をくみ上げることができ、生活用水にも困っていません。食糧も農家がたくさんあるので困っていません。価格も高騰していません。

しかしカトマンズやゴルカ郡・シンドゥパルチョーク郡ではたくさん報道されているように水や食料、医療品などの救援物資がまだまだ行き届いておりません。日本をはじめ海外の支援も入り始めているようですが被災者が多すぎてそれでも追い付いていないようです。

昨日、120時間ぶりに生存者も救出されました。
現場で必死に頑張ってくれている人たちがたくさんいます。
まだがれきの下で助けを待っている人たちもいるかもしれません。
本当に一刻も早く、一人でも多く救出されることを願ってやみません。

Pray For Nepal.
Stay Strong Nepal.

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