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2015年8月30日 (日)

ネパール・防災キャンペーン② 視察

更新が遅くなりました。
ネパールからは22日に帰国しました。

振り返って書いていきたいと思います。

そもそも今回の活動は国際協力NGOのシャプラニールさんとJICAの防災キャンペーンのひとつで、首都カトマンズの周辺、バクタプール、ブタニールカンタ、ラリトプールの3つの市でワークショップが開催されました。各地域の地域防災委員会の方々や市民を対象に、ネパール人専門家2-3人を講師として招き、National Building Code や耐震補強などについてお話いただきました。私たちの役目は導入部分として今回の地震について、どんな家を建てるべきなのか、や日本での経験などを簡単に話して本編での理解を深めてもらう、というものでした。

ということで、村の方々にもわかるように、ネパール語でプレゼンテーションです。スライドはNGOの皆さんで事前に用意してくださっていましたが、これを簡単な言葉で分かりやすく伝えるのは、本当に難しかったです。

まず、ちゃんと伝えるためにそもそもどのような被害があり、現状はどうなっているのか把握する必要があると思い、無理を言って現地視察の時間を作っていただきました。

<バクタプール>
Img_9303

手前の建物は崩壊、奥の建物も壁がごそっと剥がれ落ちています。

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崩壊した建物。前回のゴウタムさん宅の隣。

Img_9308

これがゴウタムさん宅だったところ。

<ブタニールカンタ・ダルマプール>
ブタニールカンタでも特に被害の大きかった集落。
古い家が多く、廃墟村の様でした・・・。

Img_9372
古い造りの家と新しい造りの家の差は歴然。

Img_9379
もう、見るに堪えないほどの崩壊ぶり。

Img_9383

Img_9390
若い夫婦が亡くなられました。

Img_9405
レンガが崩れてこんなにもぼろぼろになっています。日干し煉瓦で、しっかり火を通して焼いていなかったのだそう。

この日の前日は大雨が降っていて、積んでいたレンガが崩れてしまったところもあったそう。

お話を聞かせてくれたのはラム・クリシュナ・マハラジャンさん。
奥に見える崩れてしまった家で親族のお嫁さんと生後数か月の赤ちゃん、そして隣家から遊びに来ていた子供が亡くなりました。90年以上前に作られた土の家でした。

Img_9397

ここにはもともと5軒が立ち並んでいました。しかしすべて崩れてしまったためこのように片づけたとのこと。その家に貯蔵してあったお米から、青々とたくさんの芽が出ています。

ここは結構街から外れた集落で、だんだんと村人は街に出て行ってしまい、人の住んでいない家も多かったそうです。しかし彼の家は年に一度行われるお祭りで大事な役目を担っているため、ここを離れられないそうです。

つづく。

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